2013-02-17から1日間の記事一覧

「意見をされる」、という幸せ

院生・PDの頃は、研究室に「上司」が存在する。 この頃、上司に叱られたり諌められた経験のある研究者は多いはずだ。 良識的な上司の下に付いたならば、こういった諫言・叱責の類はそのときこそ苦けれど、後にそれを良薬として噛み締めるときが来るものであ…

素直に謝る、という能力

意外とこれが出来ない人間がいる。研究能力は凡庸でもいいから、相手が学生だろうと、自分の落ち度はきちんと認められるPIになりたい。 自分の非を認めず、相手の立場が弱いことをいいことに、語調を荒立て恫喝して黙らせるような形で解決を図るようなPIを、…